ウェルフェアアカデミー 第5回研修報告
平成27年2月25日(土)に、ウェルフェアアカデミーの第5回研修が開催されました。 今回は「介護記録のスキルアップ」ということで、アカデミー運営管理者の中北施設長を講師に“なぜ私達は介護記録を書いているの?”というテーマで、約60名の参加者が介護記録の重要性と意味について学びました。 当初は、前半を講義として後半は記録のテクニックを学ぶための実践をGWを通して学んでもらう予定でしたが、参加者が予想を大幅に上回った為に急遽内容を変更して、講義のみの研修となりました。 本当はGWを通してテクニックを学んでほしかったのですが、さすがに60名がGWする場所と時間がなく、泣く泣く講義のみという形をとりました(; ;) でも、60名を越える参加者なんて・・・グループ全体の約三分の一ですよ!!さすが!!中北施設長!! というわけで、講義は始まりました。 みなさん、真剣にメモをとっています。60名が揃うと圧巻ですね。 中北施設長のテンションも上がってきました!! (額をつたう汗がそれを物語っているぜ!! ) 記録は、「ただ証拠として書かなくてはいけないから」記録として残すのではなく「ご利用者の生活の一瞬一瞬を支援している担い手としての意識」で記録を残すということを学びました。 また、私達の支援のためのものだけではなく、ご利用者やご家族のための記録でもあり、そのことを意識して表現や記録内容も工夫することの意味も学びました。 今回の研修では伝えたいことが多すぎて時間が足りませんでしたが、各施設での具体的な記録についてのノウハウやテクニックについては、いつでも指導にいくぜ!!(・・・と中北施設長) とのことなので、皆さん、知りたいことや深めたい記録のテクニックがあれば、いつでもご依頼下さい!! 最期に、職員を代表して、小規模みそのの田中サブチーフがお礼の挨拶を行いました。 「あ、あ、あ、ありがとうございます・・・」 と震えた声で感謝の気持ちを伝えました(^^; それぐらい、“心に響いた”ってことで・・・ 田中サブチーフも、事務局の毎度の無茶ぶりに答えてくれて、本当にお疲れ様でした。 20/Mar.2015 [Fri] 15:49
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